憧れの韓国アイドル・韓国女優のような顔立ちに近づきたいと考えていませんか?
「インモード」は小顔効果を得られるとして、最近注目され始めている施術です。
特にハイフで思うような効果を感じられなかった方やメスを使いたくない方におすすめできます。
この記事では、インモードの仕組みや効果、ハイフとの違い、そして気になる痛みや副作用について解説していきます。
インモードとは
美容意識の高いアイドル・女優が始めているという「インモード」。
インモードとは美容医療機器を製造する企業名、またはその企業の提供する美容機器のことを指します。
韓国では、インモード機器を使った施術を「インモードリフティング」または単に「インモード」と呼ばれています。
まずはインモードについて基本情報を見ていきましょう。
インモードの効果
インモード機器には「FX」と「FORMA」の2種類(モード)があります。
それぞれ仕組みが異なり、効果も異なります。
FXは脂肪分解に特化しており、脂肪層に高電圧のエネルギーを送り込むことで脂肪細胞を死滅させます。
脂肪細胞は自然に体外へ排出され、スッキリとしたフェイスラインに導くのです。
一方、FORMAは熱を利用して真皮層を刺激し、エラスチンの再生を促進します。
皮膚の弾力が改善され、小じわが緩和されたり肌質が整ったりといった美肌効果があらわれます。
インモード2種類を組み合わせると、引き締まった顔立ちと滑らかな肌へとアプローチできるのです。
こんな女性におすすめ
インモードはさまざまな美容効果を持ち、お顔の印象を大きく変える可能性を秘めています。
特にこんな悩みを抱えている女性におすすめできます。
- 年齢とともに顔の輪郭がぼやけてきた
- 体は痩せているのに、二重あご
- 目元・まぶたのたるみのせいで老けて見える
- 乾燥による小じわが気になる
- 肌の弾力が衰えてきた
- なんだか最近メイクのりが悪い
フェイスラインがシュッとする上に肌の弾力が増すため、全体的に若々しい印象に近づけるでしょう。
インモードとハイフの違い
お顔のリフトアップと言えば「ハイフ(HIFU)」が有名ですが、インモードとどう違うのでしょうか。
インモードとハイフはどちらも、肌を切らずに顔の引き締めや肌質改善が期待できる施術ですが、アプローチに大きな違いがあります。
ハイフは超音波エネルギーを集中させることで内部から皮膚を引き締めます。
コラーゲンやエラスチンの生成も促され、肌にハリや弾力がもたらされるのです。
ただし、骨に響くような痛みやチリチリした痛みを感じやすいと言われています。
一方、インモードでは熱エネルギーを使って脂肪を分解し、引き締め効果を得ます。
インモードの方が痛みが少なく、施術時間が短いとして、最近人気が高まっているんです。
自分の悩みや体質に合わせて施術方法を選択してみてくださいね。
インモードの頻度・回数
インモードは1回の施術で効果を実感する方もいます。
ただ、「どのくらいの頻度で施術を受けるべきか」「効果がどの程度持続するか」は、肌の状態や体質によって異なります。
目安としては、最初は2週間から4週間の間隔をあけて、3回程度の施術がおすすめ。
その後は定期的なメンテナンスとして、半年に1回の施術を受けましょう。
施術の効果が長く楽しめるようになり、約2年キープできることもあるそうです。
インモードのダウンタイム・副作用
インモードは手術をする訳ではないのでダウンタイムも短く、メイクや洗顔・シャワーは施術直後から可能です。
※刺激が強いスクラブや角質除去はNG。
入浴は翌日から大丈夫ですが、施術後1週間は高温のサウナを避ける必要があります。
施術後はアザ・内出血・腫れができることがありますが、長くても1週間程度で消えます。
症状が長引く場合や心配なことがある場合は医師に相談しましょう。
インモードの痛み
インモードを検討する際、多くの方が気になるのが痛みですよね。
実際に施術を受けた方の多くが「思ったよりも痛みが少なかった」「痛みというより熱さを感じた」と報告しています。
我慢できるレベルかと思いますが、クリニックによって麻酔クリームをぬってくれるところもあります。
事前に確認して、丁寧にカウンセリングしてくれるクリニックを選ぶといいでしょう。
インモードが受けられない人
インモードは基本的に安全な施術ですが、避けたほうがよい人もいます。
- 妊娠中
- ニキビが化膿している
- 日焼け直後
- 施術部位に金属糸を入れている
- ケロイド体質
- 出血性疾患
当てはまる場合は医師に相談してみてください。
もしインモードの施術ができない場合は、他の施術で対応できるかどうかも聞いてみましょう。
まとめ
今回は韓国美容医療「インモード」について説明しました。
インモードは、メスを使わずに小顔効果や肌質改善などの美容効果が期待できる施術です。
ハイフと比較しても痛みが少なく、施術時間が短いことが特徴です。
しかし、インモードを受けるかどうかを決める前に、施術の効果・痛みや副作用・頻度について、しっかりと医師と相談することが重要です。
理想の自分に近づくために、インモードを選択肢のひとつとして考えてみてくださいね。