夏の定番レジャーと言えば、プールですよね。
プールは子どもにとっても楽しみの1つであり、夏の風物詩的な存在です。
神奈川県にも、子どもが心から楽しめる屋外プール、屋内プールがたくさんあります。
この記事では、神奈川県にある子どもや家族連れから人気を集めているプールをいくつか紹介していきます。
神奈川にある子ども連れにおすすめのプール14選!
では早速、神奈川にある子ども連れにおすすめのプールについて詳しく見ていきましょう。
大磯ロングビーチ
大磯ロングビーチは、県下最大級のプールです。
ホテルに併設されたプールで、目の前には相模湾が広がっていますので、ロケーションも抜群と言えます。
このプールは、県下最大級ということもあり、全部で9種類のプールが用意されています。
中でも人気を集めているのが、全長140メートルのウォータースライダーです。
スリリングな体験ができますので、わんぱく盛りの子どもにもおすすめできます。
また、レンタル用品も充実していますし、レストランなどもありますので、家族みんなで楽しめます。
ただ、シーズン中は多くの利用者で賑わいますので、ある程度の混雑は覚悟しておいた方が良いでしょう。
日産ウォーターパーク
日産スタジアムの中にある、日産ウォーターパーク。
この施設には、
・流れるプール
・ウォータースライダー
などがあり、子どもにも最適です。
また、22種類ものプールで遊ぶことができますので、1日中いても飽きません。
ただし、おむつが取れた子どもから利用可能となりますので注意しましょう。
LCA国際小学校北の丘センター プール
相模原市にあるLCA小学校北の丘センタープールは、ウォータースライダーが完備されています。
直線ではなく、回転形式のウォータースライダーとなっていますので、小さな子どもでも十分楽しめます。
ただし、ウォータースライダーは身長120センチ以上の子どもでないと利用できませんので注意してください。
また、水着はもちろんのこと、スイミングキャップの着用がルールとなっていますので、忘れずに持参しましょう。
こどもの国 屋外プール
小さな赤ちゃんと一緒にお出かけをするのであれば、こどもの国にある屋外プールがおすすめです。
このプールは、0歳の赤ちゃんでも利用できます。
また、
・噴水プール
・チューブスライダー
などもありますので、保育園や小学生の子どもとのお出かけにも最適です。
県立辻堂海浜公園辻堂ジャンボプール
湘南エリアにある、県立辻堂海浜公園辻堂ジャンボプールも子どもとのお出かけに最適と言えます。
この施設には、波が発生するプールがあり、全長270メートルの流水プールもありますので、珍しいアトラクションを求めている方にもおすすめです。
また、10メートルの高さから落下するウォータースライダーもありますので、わんぱく盛りの子どもでも楽しめます。
他にも、水深20センチの比較的浅いプールや、鯨の海という浅瀬もありますので、幼児とのんびり水遊びをすることもできます。
引地台温水プール
引地台温泉プールは、1年を通して利用できる屋内プールです。
晴れている日は天井と窓が開きますので、開放感があります。
流水プールや幼児プール、スライダーも完備されていますので、小さな子どもから小学生の子どもとのお出かけに最適です。
ただし、おむつが外れてからの利用となりますので注意しましょう。
おむつが外れていない赤ちゃんと一緒に行く場合は、公園内のじゃぶじゃぶ池で遊ぶことをおすすめします。
県立保土ケ谷公園 プール
県立保土ケ谷公園プールには、5つのエリアがあります。
浅いプールや滑り台が付いた遊具プールなどもありますので、小さな子どもと一緒でも安心です。
エリアによって対象年齢が分かれているため、トラブルや事故のリスクも低いと言えます。
幼児プールもありますが、こちらはおむつが取れてからの利用となりますので注意してください。
元町公園プール
元町公園プールは、横浜市にある都市型のプールです。
都市型と聞いて、ビルに囲まれたプールをイメージする方もいると思いますが、このプールは自然に囲まれた横浜市内とは思えない魅力的なプールとなっています。
このプールには、50メートルのプールが1つしかありません。
そのため、小さな子どもというよりは小学校高学年くらいの子どもとのお出かけに向いています。
このプールは、屋外型プールとしてはかなり珍しく、夜21時まで営業をしていますので、子どもとナイトプールを楽しみたいと考えている方にもおすすめです。
ふれーゆ
ふれーゆは、高齢者保養研修施設となっていて、施設内にはプールとお風呂があります。
高齢者保養研修施設としては珍しく、流れるプールを完備していますので、子どもと一緒でも安心です。
温泉にはサウナもありますので、3世代で楽しめる施設と言えます。
入江崎余熱利用プール
入江崎余熱利用プールは、汚泥の処理過程で発生する予熱エネルギーを使った温水プールです。
子ども用のプールなどもありますので、小さな子どものプールデビューにも最適です。
施設によっては、おむつが外れていない子どもの利用を禁止している所もありますが、このプールは水遊び用のおむつを履き、その上から水着を着て遊ぶことができますので、小さな子どもと一緒でも楽しめます。
箱根小涌園ユネッサン
箱根小桶園ユネッサンは、温泉とスパの複合施設です。
幼児用プールは水深が30センチとかなり浅いため、小さな子どもも安心して遊ばせられます。
屋外プールには、ロデオマウンテンやスプラッシュなどのアトラクションもありますので、小学生以上の子どもも時間を忘れて楽しめるでしょう。
ヒルトン小田原リゾート&スパ
ヒルトン小田原リゾート&スパは、宿泊利用だけでなく、日帰り利用も可能です。
ホテル内のプールには、25メートルのスイミングプールがあり、尚且つサウナもありますので、家族みんなで満喫できます。
また、水遊び用のおむつを履き、その上から水着を着れば小さな赤ちゃんでも楽しめます。
プールだけでなく、
・屋外の芝生広場
・ボーリング
・カラオケ
なども完備されていますので、夏休みの思い出を作りたいと考えている方は是非足を運んでみてください。
ヨネッティー王禅寺 温水プール
この施設は、王禅寺処理センターの余熱を利用した温泉プールです。
大きな流れるプールにウォータースライダー、幼児向けの浅いプールなどもありますので、年齢問わず楽しめます。
大人は1時間300円、子どもは1時間100円と、かなりリーズナブルな料金で遊べますので、コストを抑えたいと考えている方にも最適です。
ただし、おむつが取れていない場合は利用できませんので注意しましょう。
まとめ
神奈川県には、子どもと一緒に楽しめるプールがたくさんあります。
どの施設も小さな子どもに配慮していますので、安全面を重視している方にも最適です。
今回は屋外プールと屋内プールの両方を紹介しましたが、それぞれで水温も違いますし、雰囲気も大きく異なりますので、時間があれば屋内プールと屋外プールの両方に行ってみることをおすすめします。