東京と聞いて、オフィスや大型のショッピングセンターなどを思い浮かべる方もたくさんいるでしょう。
ただ、そんな先進的な東京にも、自然豊かなキャンプ場がたくさんあるのです。
この記事では、東京にある子連れでも楽しめるキャンプ場をいくつか紹介していきます。
東京にある自然を満喫できるおすすめのキャンプ場13選!
では早速、東京にある自然を満喫できるおすすめのキャンプ場について詳しく見ていきましょう。
コテージ森林森
コテージ森林森は、あきる野市にあるキャンプ場です。
住所は東京ですが、1年を通して自然を楽しめるキャンプ場となっているため、子どもと一緒に非日常体験をしたいと考えている方にもおすすめできます。
春から夏にかけてマスの掴み取りや魚釣りなどを楽しむことができ、秋から冬は紅葉や白銀の世界を見られますので、都会の喧騒を忘れたいという方に最適です。
アメリカキャンプ村
アメリカキャンプ村は、ログハウスの利用からデイキャンプまで、幅広い楽しみ方ができるキャンプ場です。
施設内には、
・釣り堀
・アスレチック
・キャンプファイヤー
などもありますので、家族みんなで楽しめるでしょう。
調理道具や寝具などのレンタルにも対応していますので、キャンプ初心者でも安心です。
若洲海浜公園&江東区立若洲公園キャンプ場
江東区にあるこちらのキャンプ場は、たくさんの体験プランを用意しています。
例えば、
・ピッツァパーティプラン
・キャンプファイヤープラン
などです。
このようなプランを利用することによって、普段の生活では中々味わえない体験ができますので、大人にとっても子どもにとっても良い思い出となるでしょう。
また、釣りセットのレンタルやエサや仕掛けの販売なども行っていますので、釣りを楽しみたいと考えている方にも最適です。
LOG VILLAGE山田大橋キャンプ場
「家族で静かに過ごしたい」
そう考えている方には、LOG VILLAGE山田大橋キャンプ場がおすすめです。
このキャンプ場は、5区画全てを貸し切らないと利用できませんが、利用客が自分たちしかいなくなるため、非日常体験をしたいと考えている方や、家族との時間を満喫したいと考えている方に最適です。
5区画を全て自分たちだけで貸し切るとかなりの料金になりますが、友人家族などを誘うことによって、料金を抑えながら予約ができるようになります。
友人家族とのキャンプというのは、子どもたちにとっても最高の思い出になるはずですので、特別なキャンプを味わいたいと考えている方は、是非こちらのキャンプ場を利用してみてください。
城南島海浜公園キャンプ場
城南島海浜公園キャンプ場は、公園内がつばさ浜という人工海浜と繋がっていますので、海辺でキャンプがしたいと考えている方に最適です。
砂遊びや散歩なども気軽に行えますので、小さい子どもと一緒でも楽しめます。
また、羽田空港や東京港の航路上にあるということもあり、飛行機や船を間近で見ることもできます。
ただし、海での遊泳や釣りは禁止となっていますので注意が必要です。
江東区立若洲公園キャンプ場
江東区立若洲公園キャンプ場は、
・日帰りBBQ
・宿泊キャンプ
などに対応しています。
野外炉や炊事場など、設備もかなり充実していますので、家族でのキャンプに最適と言えます。
また、大人数でのキャンプにも対応していますので、友人家族との合同キャンプでも利用しやすいです。
道具のレンタルなども行っていますので、
「キャンプに興味はあるけど道具がない・・・」
という方にもおすすめできます。
本門寺公園キャンプ場
大田区にある本門寺公園キャンプ場は、池上公園と隣接していて、広さは東京ドーム約6個分です。
キャンプを楽しみながら、
・滑り台
・スポーツ
・砂場
などで遊ぶこともできますので、小さな子どもと一緒でも安心です。
稲森ふれあいの森
稲森ふれあいの森は、何と利用料が無料です。
東京都民にはあまり知られていないということもあり、穴場キャンプ場を探している方におすすめできます。
大鍋やお皿、BBQに必要な道具についても無料貸し出しをしているため、最低限の荷物で楽しめます。
ただし、この施設はあくまでもデイキャンプ専用となり、宿泊はできませんので注意しましょう。
平和島公園キャンプ場
平和島公園キャンプ場は、平和島駅から徒歩10分の場所にあるキャンプ場です。
電車で行けるということもあり、アクセスを重視している方や、車を持っていない方でも安心して楽しめます。
2022年の7月から区画が3面から18面に増えたこともあり、さらに利用しやすくなりました。
ただし、このキャンプ場は物品の貸し出しを行っていないため、あらかじめ道具を揃えておかなければなりません。
清東園山荘バンガロー
清東園山荘バンガローは、
・キャンプ
・BBQ
・川遊び
・沢登り
・釣り
・マス掴み
・ハイキング
など、様々な楽しみ方ができるキャンプ場です。
鍋や鉄板などのレンタルもありますので、気軽にキャンプを楽しみたいと考えている方にも最適です。
WILD MAGIC
WILD MAGICは、通常のキャンプとは一味違う「グランピング」を楽しめる施設となっています。
ランチプラン、ロングステイプランなど、様々なプランがありますので、時間帯や目的に合わせた楽しみ方ができます。
ただし、自分でテントを張ったり、宿泊をしたりすることはできませんので注意が必要です。
神戸園キャンプ場
神戸園キャンプ場は、子ども連れから大人気のキャンプ場です。
このキャンプ場は、予約サイトには掲載されておらず、知る人ぞ知るキャンプ場となっています。
家族経営のキャンプ場ということもあり、スタッフ全員がアットホームです。
サイトまで車を寄せることができますので、テント設営もスムーズに行えます。
施設内には、ヤマメやマスが釣れる場所があり、釣った魚は170円で塩焼きにしてくれます。
自分で釣った魚を食べるというのは、子どもにとっても大人にとっても貴重な体験ですので、是非チャレンジしてみてください。
近くには綺麗で流れの緩やかな川もありますので、自然を満喫したいと考えている方に最適です。
キャンピングガーデンモク
キャンピングガーデンモクも、子連れに最適のキャンプ場です。
秋川渓谷の奥にあるこのキャンプ場は、東京に位置していながらもかなり静かです。
「あまり知られたくない」
という口コミが多数あることから、家族連れからも評判が高いことがわかります。
また、このキャンプ場にはお風呂場があり、1グループにつき30分間入れます。
もちろん無料ではありませんが、家族みんなでお風呂に入ることができますので、団らんを楽しみたいと考えている方は是非利用してみてください。
コテージの利用は18,000円~30,000円となっていますが、区画利用は4,000円となっていますので、コストを抑えながらキャンプを楽しみたいと考えている方は、テント利用での宿泊をおすすめします。
まとめ
東京には、自然を満喫できるキャンプ場がたくさんあります。
今回紹介したように、中にはあまり人に知られていない穴場キャンプ場もありますので、家族で自然を満喫したいと考えている方や、のんびり過ごしたいと考えている方は、是非足を運んでみてください。
ただし、中にはグランピングのみの施設や、宿泊ができない施設、予約が必須となっている施設もありますので、事前に情報収集をしたうえで準備を進めていきましょう。