東京には、子どもと一緒に遊べるプールがたくさんあります。
プールと聞いて、大人向けプールを想像する方もいると思いますが、実は幼児向けプールも多くあるのです。
そこでこの記事では、東京都にある子連れに最適なプールをいくつか紹介していきます。
「休みの日はどこに行こうかな?」
と悩んでいる方は、是非参考にしてみてください。
東京にある子連れにおすすめのプールとは?
では早速、東京にある子連れにおすすめのプールについて詳しく見ていきましょう。
有明スポーツセンター屋内プール
有明スポーツセンターは、お台場の総合施設として運営されています。
このスポーツセンターの3階には、
・25メートルプール
・水深0.3、0.9、1メートルのプール
・スライダー
などがありますので、小さな子どもと一緒でも安心して遊べます。
また、ジャグジーや採暖室なども完備されていますので、大人でも飽きることなく楽しめるでしょう。
すみだスポーツ健康センター 温水プール
墨田区にあるすみだスポーツ健康センターの中には、温水プールが完備されています。
室内にありながら、ウォータースライダーや流れるプールなどもありますので、雨が降っていても安心です。
また、料金も小中学生は200円とかなりの破格です。
小学生未満の場合、料金は何と「無料」ですので、お金をかけずに楽しみたいと考えている方にも最適と言えます。
萩中公園プール
大田区にある萩中公園プール。
この施設には、
・屋外プール
・屋内プール
の両方がありますので、その時の天気に合わせて選べます。
屋内エリアには、
・幼児プール
・流れるプール
・25メートルプール
・ウォータースライダー
などがありますので、わんぱく盛りの子どもにも最適です。
屋内プールは年中利用できますが、屋外プールは夏季のみ営業となりますので注意しましょう。
東京サマーランド
あきる野市にある東京サマーランドは、プールだけでなく、遊園地も楽しめるアミューズメントーパークとなっています。
プールには、一年中利用できる屋内プールと、夏季のみ営業している屋外プールがあります。
流れるプールやスライダー、水鉄砲などもありますので、夏休みのお出かけには最適と言えるでしょう。
また、屋内プールにはジャグジーなどもあり、レストランやお店などもかなりたくさんありますので、家族みんなで楽しめます。
乳幼児もプール用のおむつを履いて、その上に水着を着れば入れますので、赤ちゃんと一緒でも安心です。
よみうりランド「プールWAI」
子どもとのお出かけの定番スポットでもあるよみうりランドには、プールWAIという施設が併設されています。
この施設には、それいけ!アンパンマンプールがありますので、小さな子どもが喜ぶこと間違いなしです。
他にも、
・バイキンじょうの滝
・くじらのクータンの噴水
など、子どもが喜ぶ仕掛けが満載ですので、是非一度行ってみてください。
ただし、このプールは夏季限定営業となっていますので注意しましょう。
国営昭和記念公園 レインボープール
国営昭和記念公園にあるレインボープールは、家族連れの定番スポットとなっています。
首都圏最大の面積を誇る敷地に、9つのプールが併設されていますので、1日中いても飽きません。
というよりも、1日では遊び尽くせない可能性が高いです。
スライダーや冒険プール、アドベンチャープールや大波プールなどもあり、赤ちゃんからわんぱく盛りの子どもまで楽しめるプールとなっていますので、時間を見つけて連れて行ってあげましょう。
ただし、営業は7月から9月までとなりますので、事前に確認しておくことをおすすめします。
大蔵第二運動場 屋外プール
世田谷区に住んでいる方には、大蔵第二運動場の屋外プールがおすすめです。
流れるプールは全長100メートルとかなり長く、ウォータースライダーは2種類ありますので、子どもと一緒でも十分楽しめます。
また、滑り台が付いている子ども用プールもありますので、小さな子どもと一緒でも安心です。
13時以降は入場料金が半額になるということもあり、混雑が予想されますので、午前中に行って場所取りをするのがおすすめです。
元気ぷらざ
3歳以上の子どもとお出かけをするなら、元気ぷらざがおすすめです。
この施設は清掃工場の余熱を利用していて、ホールや和室だけでなく、温水プールも完備しています。
この施設で一番人気なのは、全長72メートルのウォータースライダーです。
特に小学生の子どもからは絶大な人気を集めていますので、一度行ってみることをおすすめします。
また、水深30センチから50センチほどの子ども用プールもあり、そこには小さなプールもついていますので、のんびり遊ぶこともできます。
アクアブルー多摩
アクアブルー多摩は、1年を通して遊べる屋内プールです。
設備がかなり充実していて、
・滑り台付きキッズプール
・流波プール
・50メートルプール
・アイランドスライダー
・ボディースライダー
などもありますので、子ども、大人問わず楽しめます。
また、ジェットマッサージ付きのリラクゼーションプールもありますので、パパもママもしっかりと満喫できるでしょう。
おむつが取れていない小さな子どもは利用不可となっているのですが、プールを見学できるキッズルームがありますので、家族みんなで楽しみたいと考えている方にもおすすめです。
あらかわ遊園 子どもプール
荒川区にある、あらかわ遊園の子どもプール。
このプールは、水深が25センチから80センチとかなり浅くなっているため、小さな子どもとの水遊びに最適と言えます。
水遊び用のおむつを履いて、その上から水着を着れば赤ちゃんでも入れますので、家族で休日を満喫したいと考えている方は是非足を運んでみてください。
東原公園水泳場
東原公園水泳場は、青梅市が運営している屋外プールです。
市営プールと聞いて、
「設備があまり充実していなそうだな」
と考える方も多いと思いますが、このプールは直線スライダーや曲線スライダー、流水プールなど、他の市営プールとは比べ物にならないくらい設備が充実しています。
おむつが取れていない赤ちゃんに最適な幼児用プールもありますので、子どもの年齢に関係なく満喫できるでしょう。
わかぐさ公園こどもプール
青梅市にあるわかぐさ公園子どもプール。
ここには、1週100メートル、水深60メートルの流れるプールがありますので、遊び盛りの小学生などにもおすすめです。
また、水深10センチから30センチの幼児用プールが2つあり、いずれも大人の足首ほどの深さとなっていますので安心して遊べます。
料金は小学生以下2時間50円、高校生以上100円と、驚くほどリーズナブルですので、お得に夏休みを満喫したいと考えている方に最適です。
ただし、このプールは夏季限定営業となりますので、タイミングに注意してください。
まとめ
東京には、子どもと一緒に楽しめる屋外プールや屋内プールがたくさんあります。
小学生以上の子どもに最適なプールもありますが、おむつが取れていない赤ちゃんと一緒でも安心して楽しめるプールも多くあるのです。
中には、ジャグジーが併設されていたり、同じ施設内にお店やレストランが立ち並んでいたりする所もありますので、子どもだけでなく大人も時間を忘れて楽しめるでしょう。
ただし、屋外プールは基本的に夏季のみの営業となっていますので、営業期間や時間をしっかりと確認したうえで足を運んでみてください。