妊娠したら読むべき本6選!本を読むメリットや自分にあった本の選び方も紹介!

妊娠中は我が子を迎えるドキドキやワクワクと同時に、多くの不安が押し寄せてきます。

このような不安と上手に向き合い、ママになるための準備をしていくためには、妊婦さん向けの本を読むことがおすすめです。

この記事では、妊娠中に育児や出産関連の本を読むメリットや自分に合った本の探し方を解説し、最後に妊婦さんにおすすめの本をいくつか紹介していきます。

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妊娠中に本を読むメリットは?

まずは、妊娠中に本を読むメリットについて詳しく見ていきましょう。

ママになるための準備ができる

育児や教育関連の本を読むことで、ママになるための準備ができます。

妊娠している期間というのは、女性が少しずつママになっていく期間とも言えますので、この期間に様々な知識を身に付け、正しい考え方をインプットしておけば、出産後も楽しく育児に取り組めるようになるのです。

ママになる勇気を貰える

冒頭でも解説したように、妊娠をすると様々な不安が押し寄せてきます。

場合によっては、

「私なんかが母親になれるのだろうか」

「私のもとに生まれてきた子どもは幸せになれるのだろうか」

というような漠然とした不安を抱えてしまい、寝付けなくなってしまう方もいます。

妊婦さん向けの本を読むことで、このような悩みに対する正しい考え方を身に付けられるようになりますので、ストレスやプレッシャーを軽減しながら、我が子との対面を待てるようになるのです。

妊娠中はどんな本を読むと良い?

では次に、妊娠中に読むべき本のジャンルについて詳しく解説していきます。

ハウツー本

まずは、ママへのハウツー本です。

・妊娠したら何をすべき?
・赤ちゃんの成長過程は?

というような基本的な項目を、丁寧に説明してくれます。

このようなハウツー本を読んでおくことで、今やるべきことを正しく把握できるようになります。

ハウツー本を何冊も持っておく必要はありませんが、妊娠をしたら最低限1冊は自分の中の教科書として持っておくと便利です。

メンタル本

続いてはメンタル本です。

お腹が大きくなるにつれて、ママになることへの喜びと同時に、様々な不安やプレッシャーが押し寄せてきます。

このような悩みにアプローチできるのが、メンタル本なのです。

・ママになることへの不安を感じた時
・イライラする気持ちをどこへぶつけていいかわからない時

は、このような本を読んで心の負担を軽減しましょう。

レシピ本

妊娠中は、ママの健康を維持するため、赤ちゃんへの栄養供給をしっかりと行うために、栄養バランスを意識していかなければなりません。

ただ、栄養バランスと言っても、どのような栄養素が必要なのか、何をどれくらい食べればいいのかがわかりませんよね。

そんな時は、妊婦さん向けのレシピ本を手に取ってみてください。

レシピ本には、

・簡単にできる栄養素の高い料理
・つわり予防に役立つメニュー
・貧血予防に役立つメニュー

など、妊娠中の悩みに特化したメニューが掲載されています。

読み聞かせ本

赤ちゃんは、お腹の中にいてもママやパパの声がわかると言われています。

この記事を見ている方の中にも、

「赤ちゃんと対面する日が待ちきれない」

「今すぐに赤ちゃんとスキンシップを取りたい」

と考えている方がいるでしょう。

そのような方は、読み聞かせ本を読んでみると良いでしょう。

読み聞かせ本は、所々にイラストが入っていますし、文章自体もかなり短くなっていますので、気軽に読み始めることができます。

お腹の中の赤ちゃんに語り掛けるように読み聞かせをしてあげてみてください。

妊娠中に読むべきおすすめ本6選!

では早速、妊娠中に読むべきおすすめの本を6冊紹介していきます。

みんなであなたをまっていた

この本は、ウサギの家族を題材にした読み聞かせ本です。

本の中では、ウサギのママやパパ、兄弟やおじいちゃん、おばあちゃんたちが赤ちゃんを心待ちにする姿が描かれています。

「みんなであなたをまっていた」には、赤ちゃんが生まれてくる喜びの気持ちがぎゅっと詰まっていますので、大切な我が子に語り掛けながら読んでみると良いでしょう。

はじめての妊娠・出産安心マタニティブック

この本は、アメリカで100万部を突破した「The Pregnancy Journal」の日本版です。

・出産日までの期間はどれくらいか
・胎児の成長と母体の変化の過程
・栄養に関するアドバイス

などを、「日単位」で解説してくれていますので、不安や悩みを抱えているママには最適と言えるでしょう。

また、日記を書く欄がありますので、その日感じたことなどをメモしてみてください。

大切な我が子が大きくなったら、一緒にその日記を読み返してみると良いでしょう。

マンガで読む 妊娠・出産の予習BOOK

この本を読めば、妊娠が発覚してから子どもが1歳になるまでに知っておくべきことや、やるべきことを一目で把握できるようになります。

また、

・自然分娩と帝王切開の違い
・妊娠中や産後の各時期で必要なグッズ

なども紹介されていますので、初めての妊娠で日々不安と闘っているママには最適な本です。

タイトルにもある通りマンガ仕立てとなっていますので、本を読むのが苦手な方や、つわりや貧血などで活字を読むのが辛い方でも安心して読むことができるでしょう。

そういうふうにできている

タイトルだけでは何が書いてあるのかイメージできないかもしれませんが、なんとこの本は、ちびまる子ちゃんで有名な「さくらももこさん」が書いている本なのです。

この本では、さくらももこさんの妊娠発覚から命名までの出来事がエッセイ形式で綴られています。

「自分は人見知りだから我が子のことを急に愛せるわけがない」

というような、さくらももこさんならではのユーモアを交えて描かれているため、興味がある方は是非読んでみてください。

赤ちゃんとお母さんのための妊娠中のごはん

この本を読めば、

・妊娠初期
・妊娠中期
・妊娠後期

に必要な栄養素やおすすめのメニューを知ることができます。

この記事を見ている方の中には、料理が苦手な方もいると思いますが、そのような方でも簡単に作れるメニューもたくさん紹介されていますので、妊娠中から産後の食事メニューについて悩んでいる方には最適と言えるでしょう。

おやつやドリンクなどのレシピも掲載されているため、甘いものが好きな方やおやつを食べてストレスを発散したい方にもおすすめです。

ちいさなあなたへ

「ちいさなあなたへ」は、累計販売数65万部を突破してベストセラー本です。

ママが赤ちゃんのことをどれだけ愛しているかを赤裸々に綴っている本ですので、お腹にいる赤ちゃんへの読み聞かせ本としては最適と言えるでしょう。

また、子育てに不安を感じているママや、「母親」になることに対するプレッシャーを感じているママ自身にも勇気を与えてくれる本となっていますので、興味がある方は是非一度手に取ってみてください。

まとめ

妊娠中の漠然とした不安やプレッシャーを解消したいと考えている方は、妊婦さん向けの本を読んでみましょう。

妊婦さん向けの本には、

・ハウツー本
・メンタル本
・レシピ本
・読み聞かせ本

など、様々な種類があります。

どの本にも妊娠や出産、育児に必要な知識や情報がぎっしりと詰まっていますので、赤ちゃんを迎える前に一通り読んでおくことをおすすめします。

「本の種類が多すぎて選べない」

という方は、先ほど紹介した本の中から興味のある一冊を選んで読んでみると良いでしょう。

 

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